ガラス絵の具ってなんだろう
ガラス絵の具というものが何かご存知ですか。
ガラス絵の具とはガラスに絵の描ける絵の具です。
ステンドグラスを思い浮かべてみてください。
ガラス絵の具ではステンドグラスが手作りで作れてしまいます。
作り方に難しい作業は何もいりません。
小学生でも作品を手作りすることができます。
チューブから直接絵の具を出してペイントするので後片付けも楽ですし
たくさんの道具を揃える必要もありません。
もちろん、作り方の工夫次第でアンティーク風のものだって手作りできます。
ガラス絵の具と絵を描くガラスさえあれば思いついた時にすぐ製作に取り掛かることができます。
ガラス絵の具を使って線を引く
ガラス絵の具を使って実際に絵を描いてみましょう。
まず下準備です。
描くキャンバスとなるガラスを傷つけないように柔らかい布などで拭き、
ホコリや汚れをきれいに落とします。
洗った場合はきちんと乾燥させてください。作り方の見落としがちですが重要なところです。
ガラス絵の具でいきなりデザイン画を描き始める前に、デザインの下書きを用意したほうが良いでしょう。
紙にこれから描こうとしているものを鉛筆やサインペンを使って線で描いていきます。
紙はなんでも構いません。ちらしの裏でも充分です。
鉛筆で下書きしたものをサインペンで清書すればデザインの変更も楽になります。
ガラス絵の具の使い方に慣れないはじめのうちは、
単純な直線を組み合わせた複雑でないデザインのほうが簡単かもしれません。
下書きが描けたらガラス絵の具の道具を使った作業に移ります。
まずガラス絵の具の道具の中から黒などのラインカラーという輪郭をとる絵の具を選びます。
さきほど描いた下書きをガラスの裏側に貼り付けて、ラインカラーで線をうつしとりましょう。
コツは一定の力で引くことと、向きを変えながら自分の線のひきやすいポジションでトレースすることです。
うまくいかずに線がぼこぼこしてしまうかもしれませんが、それもまた味のある作り方です。
線をひきおわったら完全に乾燥させてください。
表面が乾いているように見えても中がまだ液状なことがありますので、充分な時間を乾燥にあててください。
ガラス絵の具で色を塗る
次にガラス絵の具のベースカラーという道具を使ってラインカラーでひいた輪郭の中を塗りつぶしていきます。
ガラス絵の具のベースカラーをたっぷり使えば色は濃く、少なく使えば薄く仕上がります。
チューブからガラス絵の具を押し出して隙間なく色を塗っていきましょう。
色を塗り終わったらまたしっかり乾燥させます。
アンティークに仕上げる場合はわざとむらをだしたり、アンティークのにじみを表現したりします。
はじめの段階では不透明だったガラス絵の具が乾燥させると透明になっているはずです。
これでガラス絵の具を使ったハンドメイドのステンドグラスの出来上がりです。
ガラス絵の具のある生活
ガラス絵の具を使用した手作り作品で生活を彩ってみましょう。
自分でガラス絵の具を使って作ったステンドグラスを額にいれて部屋に飾れば素敵なインテリアとなります。
玄関にアンティーク風に作ったミニギャラリーを作ればお客様にも見ていただけますね。
ガラス絵の具には焼き付けるタイプのものもありますので、
それでいつも使っているグラスにペイントを施せばオリジナルデザインの食器になります。
捨てられない空き瓶に絵をかいてビー玉など入れればゴミがおしゃれなガラスアートに大変身。
最近はコップで飼える熱帯魚もいますから、ガラス絵の具でポイントをつけた容器で飼育してみたら
とても幻想的で癒されることでしょう。
またガラス絵の具には貼ってはがせるタイプのものがあります。
窓ガラスに貼れば太陽光が色とりどりの色彩をもち部屋の中が優しい光に包まれることでしょう。
お気に入りのミラーにワンポイントとして貼り付けてもかわいらしくてよいですね。
プラスチック製の味気ない容器に目印として貼ったり
普段使っている小物をドレスアップしたりガラス絵の具のデザインや使い方はさまざまです。
ガラス絵の具を使って手作りの素敵な光と色の空間をあなたでプロデュースしてみてください。